Page Top

「子ども・子育て新制度」開始後の港区の保育料はどうなってる?

港区の改定後の保育料金
保育料には「所得に応じて応分の負担をする」という大原則がある。そのため、所得に応じてこまかく階層が設定されており、階層ごとに保育料の負担額が増減する。このようにして低所得者には負担を少なく設定し、所得が増えるにしたがって負担が増えていく仕組み。

これまでの港区の保育園保育料では、D21(保育料57,500円)の階層までしか設けられておらず、国が定める保育料の上限額104,000円と比べるとかなり低く設定されていた。その港区の保育料の最高階層を占める世帯の割合は全体の25%であることから、最高階層を細分化することとし、上位階層の保育料負担率をできるだけ平準化するため、最高階層の上に新たに4階層をもうけ、1階層ごとに4,300円を増額した。

─値上がりをするということで厳しい意見もあったのでは?

Article vol3 2

たしかに、値上げが厳しいという意見や、その値上げをした分で第二子無料にしているのではという意見も一部ではあがっていました。

ただ、最高階層を引き上げたのは、あくまでも応分の負担をしていただくための改定であり、第二子無料はそれとは別の施策になっています。2人目以降も生み育てやすい環境を整えたいという港区独自の施策ですので、そこは一緒のものではないということを皆様にご説明させていただいています。

─保育料改定で特に気をつけた点などはありますか?

新制度では保育料以外にも手続き的なことや状況が変わったりするので、あまり一気に改定してしまうと、区民の方にわかりにくいだろうと考え、今回は必要最小限での改定を心がけ、最高階層の細分化や第2子無料化以外ほとんど変更を加えていません。

社会保障ドットコム内検索

Copyright © 2014 Future Lab. All rights reserved.